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活動・大会

日本登記法学会 第8回研究大会及び定時総会開催のご案内

当学会は、登記に関連する研究発表や情報交換の場を提供することを通じ、登記制度の発展に寄与することを目的とし、学術的研究と実務のコラボレーションを踏まえた活発な議論を行っておりますところ、今回は通算8回目の研究大会となります。
下記のとおり、会場とオンライン会議システム(Zoom)形式を結んだいわゆるハイブリッド方式で開催しますので、奮ってご参加いただければと存じます。
当学会はこれからも、研究者と実務家が登記に関する現状と課題を認識し、その解決の方策とそのための理論を協働して検討する恒常的かつ刺激的な場を提供して参りたいと考えています。

開催日時 令和5年11月25日(土)午前10時から午後5時30分まで
(開場及びアクセス可能となる時間は、午前9時30分となります。)
開催形式 ①会場:司法書士会館 地下1階 日司連ホール
 (東京都新宿区四谷本塩町4番37号)
②オンライン会議システム「Zoom」を利用したオンライン会議形式
内容 午前:商業・法人登記
テーマ 「株式相続・持分相続と登記」
   報告① 大久保 拓也氏(日本大学大学院法学研究科教授)
   「株式会社の株式相続(仮)」
   報告② 立花 宏氏(司法書士)
   「持分会社の持分相続(仮)」
   モデレーター 中東 正文氏(名古屋大学大学院法学研究科教授)
昼 :日本登記法学会 定時総会(ハイブリッド方式)
午後:不動産登記
テーマ「不動産の相続と登記」
   報告① 松尾 弘氏(慶應義塾大学法科大学院教授)
   「相続登記の促進と民法・不動産登記法の改正(仮)」
   報告② 北詰 健太郎氏(司法書士)
   「相続登記の申請の義務化と司法書士実務(仮)」
   報告③ 丸山 晴広氏(土地家屋調査士)
   「不動産の相続と土地家屋調査士の実務(仮)」
   モデレーター 水津 太郎氏(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
   コメンテーター  荒井 達也氏(弁護士)
定員 会場:80名、オンライン:250名(当学会の会員のみ)
参加費 無料
当学会の年会費として3,000円が別途必要となりますので、未入会の方は入会のご案内から入会手続きをお願いいたします。
共催 日本司法書士会連合会、日本土地家屋調査士会連合会