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当学会は、登記に関連する研究発表や情報交換の場を提供することを通じ、登記制度の発展に寄与することを目的とし、学術的研究と実務のコラボレーションを踏まえた活発な議論を行っておりますところ、今回は通算9回目の研究大会となります。
下記のとおり、会場とオンライン会議システム(Zoom)形式を結んだいわゆるハイブリッド方式で開催しますので、奮ってご参加いただければと存じます。
当学会はこれからも、研究者と実務家が登記に関する現状と課題を認識し、その解決の方策とそのための理論を協働して検討する恒常的かつ刺激的な場を提供して参りたいと考えています。
また会場参加の皆様については、懇親会の開催も予定しております。
会場参加のフォームでお申し込みの際には懇親会参加の有無もお聞きしておりますのでご回答ください。
開催日時 | 令和6年11月23日(土)午前10時から午後5時30分まで (開場及びアクセス可能となる時間は、午前9時30分からとなります。) |
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開催形式 | ①会場:司法書士会館 地下1階 日司連ホール (東京都新宿区四谷本塩町4番37号) ②オンライン会議システム「Zoom」を利用したオンライン会議形式 |
内容 | 午前:動産・債権譲渡登記 テーマ 「担保法制の見直しの行方」 報告① 和田 勝行氏(京都大学大学院法学研究科教授) 「担保法制の見直しによる「対抗要件」概念の課題(仮)」 報告② 伊見 真希氏(司法書士) 「担保法制の見直しによる登記実務上の課題(仮)」 コメンテーター 生熊 長幸氏(大阪市立大学名誉教授・岡山大学名誉教授) 昼:日本登記法学会 定時総会(ハイブリッド方式) 午後:不動産登記 テーマ 「震災と登記」 報告① 舟橋 秀明氏(金沢大学大学院法学研究科准教授) 「不動産登記の機能・再考(仮)」 報告② 曽根 裕氏(司法書士) 「震災後における登記実務の諸問題~登録免許税の減免措置を中心に~(仮)」 報告③ 石野 芳治氏(土地家屋調査士) 「震災後における登記実務の諸問題~表題部に関する登記~(仮)」 コーディネーター 今川 嘉典氏(司法書士) コメンテーター 山野目 章夫氏(早稲田大学大学院法務研究科教授) |
定員 | 会場:80名、オンライン:250名(当学会の会員のみ) |
参加費 | 無料 当学会の年会費として3,000円が別途必要となりますので、未入会の方は入会のご案内から入会手続きをお願いいたします。 |
共催 | 日本司法書士会連合会、日本土地家屋調査士会連合会 |